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GOLGOのひとりごと

名古屋MG0.5期にて「MG流の教育とは」

2024.09.13

私も一メンバーとして参加させて頂いている名古屋シーガルクラブ主催の西順一郎先生インストによる第14回名古屋MGの0.5期(前夜祭)に参加してきました。

名古屋は関東からも関西からも交通の便が良いせいか前泊する人はほとんどいません。そのせいか割と地元の方中心の0.5期になることが多いのですが、西先生を囲んでの少人数での食事会は実はとても貴重な交流の場でもあります。

とても心に残ったお話がありました。

西先生の考えるリコモンとは?

それは学業における秀才ではなく、ストロウズの法則のような大きな視野を体現する人。

ストロウズの法則については検索すれば出てくると思います。

その中のSとTはソニー時代からご存じだったと。

ところがMGをやってみて、どうやらリコモンには一定の共通点があると西先生は感じられたそうです。

それがストロウズの残り4つの特性であったと。

西先生ですら、MGを通じて学んだことがあるというのが意外でした。

その他にも城野宏の教えであったり、色々な話題に花が咲きました。

食事の後、私は西先生をホテルまでお送りする役目なのですが、その道中でこんな話がありました。

実は今度、大学の先生がMGを受けに来ると。

そういえば、学校の先生でMGを受ける人はあまりいないな、と思っていました。

MGをやっている人なら誰でもわかるように、MGの教育の在り方は学校とは全く異なります。私はそれがとてもいいと思っているのですが、なぜかMGを学びに来る先生は少ない。それが気になっていたのでした。

そこで、西先生にMG流(西式)の教育の特徴についてお聞きしてみました。

それは、相手中心主義であり、待つということ。

学校の授業ではまるで先生が主役です。先生が教科書を開いて、これこれはこうである、と教えます。生徒は必死にノートに書き写してそれを覚える。

MGではまず受講者がやってみる。ゲームも決算も。

わからないことは自分から聞きに行く。インストラクターはそれを待つ。

全ての主体は受講者、生徒です。

なるほど、このようにしていれば自ずからストロウズの法則を体現するリコモンになってゆくのだなと納得した次第でした。

確かにMGはビジネスを題材にした教育ですが、そのメソッドは学校とはまったく異なります。

学校で詰め込まれる教育とは違い、生徒が自分から問いを発することこそ真の学びへの第一歩だと考えているからなのでしょう。

学校の先生でMGをやる人が増えるといいなと改めて思った夜でした。

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