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GOLGOのひとりごと

グロービスマネジメントスクールに通ってます

2014.04.07

この四月から、約一年ぶりにグロービスに通ってます。

科目はマーケティングⅠという基礎科目の第二ステップのもの。

グロービスはハーバード大学のMBA(経営大学院)を経験した堀義人氏が、20年前に作った日本人のためのMBAです。

一昨年、商工会議所青年部のイベントで体験授業を受講して、マーケティングの面白さと味わい深さを知り、学び始めました。

最初はガッツリ2~3年受講して、MBAホルダーを目指そうかとも思ったのですが、去年試しに2科目受講してみて、考えが変わりました。

ある意味、運が良かったのかもしれませんが、講師によって授業のクオリティが違いすぎたのです。
クオリティという言葉が適切ではないかもしれません。
遊び心とかこなれ方とか、守破離とか、そういう部分ですが、非常に違いました。
予備校なんかと同じで、一部の講師が異様にレベルが高く、面白い!
カリキュラム自体は共通で、一定のレベルをクリアしているので、悪くはないのですが、一部の講師は期待以上でした。

今回、履修しているクラスの先生はまっちゃんといって、とても破天荒な授業をしてくれます。
グロービスではケーススタディといって、ケースという読み物を事前に読み込んできて、予習レポートみたいなものを提出させられて、みんなヒーヒー言いながら事前勉強してくるわけです。
ところがこの先生はクラスの前半はまったく関係ない話ばっかり・・・。
あれほど必死に予習してきたケーススタディはどうなったの?とみんな不安顔。
他の講師のカタいパワーポイントを多用した詰め込み型の授業に慣れていた受講生たちは、その温度差にびっくりします。
彼のクラス運営方針というのがグロービスのHPに書かれていますが、
「(前略)つまり従来の「記憶する学習」だけでなく「経験による学習」を目指します。(自分の頭で考え、自分の言葉で説得でき、そして行動に結びつけるためのヒントが得られる!)」
なんとなく、マネジメントゲームの行入の考え方に似ています。考えるよりも感じる勉強ですね。
パワーポイントが嫌いで、手書きが好きなところも、MGの西順一郎先生と同じ。
面白い先生は極端に面白いので、マジメな先生と学ぶのがメンド臭くなってしまったのでした。

あと、本業をやりながら、ちゃんと内容を咀嚼して学んでいくためには、MBAはちょっと詰め込みが多くて、勿体ない。もっとゆっくりでいいから味わいながら長い期間を掛けて学んでいきたいというのもあります。

というわけで、今は仕事の合間を縫って予習や復習をやりながら、2週間に一度の授業を受けてます。
一緒に学ぶ仲間は、どちらかというと大手企業の若手~中堅社員の方が多いです。
大企業の社員さんは、やっぱり頭のいい人が多いな~と感じています。
僕はどちらかというと、のんびりと考えていってある時パッと何かに気付くといった感じ。
いわゆる正解を見つけ出すスピード感が全然違います。
でも、マイペースでもいいので、正解じゃなくてひらめきでいいので、気づきが得られればそれで十分だと思ってグロービスに通ってます。

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