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GOLGOのひとりごと

書籍の紹介(死ぬときに後悔すること25)

2012.09.13

この本はアマゾンで偶然見つけました。

タイトルを読んだ瞬間「これは読んでおかなくては・・・」と思わせるものがありました。

著者はホスピスで末期癌患者の苦痛を和らげる治療を専門とするお医者さんです。

その先生が、これまで数限りない患者たちを看取ってきた中で、人が死ぬときに後悔するパターンを25通り実際のエピソードと共に挙げています。

・健康に関すること(4項目)

・自分自身の夢や自己実現に関すること(6項目)

・社会との関わりに関すること(6項目)

・恋愛や結婚に関すること(5項目)

・宗教や哲学に関すること(3項目)

・家族に関すること(1項目)

死んでゆく人々が、ほぼ例外なく残す言葉があります。

「人生はあっという間だった」

人は死期が迫るその時まで、自分の人生の本当の長さを知ることができません。

だからこのように思うのでしょう。

いつ死ぬか分からない人生を、後悔せずに生きる方法はたったひとつ。

「いつ死んでもいいように生きる」

そこで、後悔というものの性質について考えてみました。

先ほど挙げた6つの分野について、どれかひとつでも大きな後悔があると、他のすべてが完璧であったとしても、その人の最期の時、なかなか笑って死ねないものではないかと思います。

逆にどの分野も完璧ではないけれど、どれも8割くらいは満足できる、それなりに納得できる人生を送れたならば、人は自分自身を許してあげることができるのではないかという気がします。

だからある日突然、人生の最後がやってきてもいいようにするには、6つの分野のうち後悔しそうなことがある場合は、そこにもっともっと時間やお金や労力を費やして、人生のバランスを取っておくことが大切なのではないかと思います。

『バランスの悪い人生には、大きな後悔が待っている』

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