GOLGOのひとりごと

資金繰りとキャッシュフロー計算書の目的

2018.03.06

CFMGで取り扱う資金繰りとCF計算書。これらはどちらもキャッシュというものに焦点を当てていますが、それぞれの目的は異なります。

資金繰りとはキャッシュの出と入を把握して資金ショートを起こさないように管理すること。つまり目的はキャッシュの維持であり、経営者が第一に考えるべき課題です。

一方、CF計算書はキャッシュの動きを営業・投資・財務の3つに分類して、その会社のキャッシュの使い方からその会社の状態を知ることが目的です。これはむしろ金融機関や投資家が考えるべき課題です。

CFMGセミナーでは、資金繰り計画書を作成して資金をショートさせない範囲でできるだけ利益と長期的キャッシュの増大を図る計画を立てます。ここでは、CF計算書のようにキャッシュの分類をする必要はありません(CF計算書の見方については講義があります)。大事なのはトータルでキャッシュがうまく回るようにすることです。

経営者は企業の実態を知っている立場ですから、わざわざ過去のCF計算書から分析する必要はありません。むしろ未来の資金繰りを考えることの方が重要です。
資金繰りに失敗した会社は「信用」という無形財産を失うことになります。
経営というゲームからの退場、つまりゲームオーバーを言い渡されることになります。

今年のCFMGセミナーは7月と9月と11月に開催を予定しております。最低一回は通常版のMGセミナーを受講していることが参加条件となっておりますので、未経験の方は通常のMGセミナーのスケジュールもご確認の上、ご検討ください。

MG(マネジメントゲーム)セミナー

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