GOLGOのひとりごと

社労士がビジネススクールで学ぶ理由

2015.11.12

私は現在、グロービスというビジネススクールで経営の勉強をしています。

人事労務の専門家としての能力ということで言えば、国家資格の社会保険労務士試験に合格するところまでで社会保険と労働に関する法律の知識を身に付け、開業以来、実際に様々な中小企業の経営者の方から相談を受け、指導をしてくる中での実務経験があります。

労務分野に関しては労使紛争を専門とする弁護士さんや同業の社労士仲間と一緒に、勉強会にも参加していますが、現状、ほとんどの場合私が頼りにしているのは、これまでの経験を元にした「感覚」です。

さて、この「感覚」という奴が問題です。
ご覧の通り、自営の個人、一匹狼のコンサルタントというのは、何でも自由にできて非常に効率良く仕事ができるというメリットがありますが、「感覚」は人それぞれであり、正しいという保証はどこにもありません。
2010年の時点で当たり前だった感覚が、2015年の時点では時代遅れとなる可能性は十分にあります。例えば2010年頃には今ほどスマホが普及してませんでしたし、SNSもまだまだ下火でした。
時代と共に人の「感覚」も変化していきます。また、それに対応して新しい考え方も生まれてくると思うのです。

ですので、僕がビジネススクールで学んでいるのは、一匹狼にとって不足しがちな外部情報を補うことが目的といってもいいかもしれません。

たとえば、テニスをコーチから習うとして、そのコーチが我流ですべて教えている人なのか、それとも日本テニス協会の最新式の指導理論を常に学んでいる人なのか、どちらが安心して指導を受けられるか?

コンサルタントはその人自身に価値がありますので、一匹狼である人は組織に属している人よりも強い部分がありますが、最新の情報を外部から常に導入しているかどうかという点では心配な部分もあると思います。
僕がビジネススクールで学ぶ理由はそこにあるというわけです。

 

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