GOLGOのひとりごと

算定基礎届・年金事務所の調査

2018.06.12

社会保険の算定基礎届を毎年7月10日までに提出しますが、書類の提出だけでなく補助書類を持って年金事務所に行かなければならない場合があります。これを「定時決定時の調査」と言います。

 

調査の目的

調査の目的は大きくわけで2つです。

 

①      社会保険に入るべき人が入っているか

②      社会保険の等級は実態とあっているか

③      月変漏れはないか

 

社会保険関係の書類は事業主が書いた通りに登録されるため、不正に、あるいは勘違いにより正しく手続きをしていないかを確認し、間違っている場合は是正をすることを目的にしています。

 

調査の背景

年金事務所はこれまでも事業所をランダムに選んで調査を実施してきました。「適正な手続きができているか」を確認するのが狙いでしたが、アトランダムに実施するとなると調査から外れる企業も多く、不正や怠慢を防ぐ「抑止」効果が見込みにくいということで、3年ほど前から、どの事業所も4、5年に1回は必ず調査対象となる現在の呼び出し調査を実施することになりました。この調査は、毎年行われる算定基礎届の提出時期に合わせて実施されます(注)。

 

注: 管轄する事業所が多い年金事務所の場合は、算定基礎届の提出期限である7月10日を過ぎても(7月いっぱいくらいまで)、調査を実施していることがあります。

 

調査対象となったときに持参するもの

調査で求められるものは、おおよそ次の7、8種類です。

 

1. 算定基礎届

2. 厚生年金保険70歳以上被用者.算定基礎届(対象者がいる場合)

3. 算定基礎届総括表

4. 算定基礎届総括表附表(雇用に関する調査票)

5. 賃金台帳、出勤簿(タイムカード)

6. 源泉所得税領収証書

7. 提出済の適用関係諸届(注)

8. 事業主印

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